【毎月 最終日曜日は「つばめマーケット」の日!】
今月は 2月23日日曜日 10時~13時
場所:中川村ショッピングセンターチャオ
今回、大島農園は、ご近所のあめつち農園さんと一緒に(もしかしたら他の出店者さんも一緒に)
ノー♡プラスチック マルシェ
やります。実は最近、野菜をパックしている包装資材について、こんな声を聴く機会がたくさんあるんです。
「もう、袋とか、いらないんです。何も入れなくていいです。」
「かごに直接つっこんでいきますから」
「ゴミも一緒に、買っているようなものだしね」
「マイクロプラスチック問題とか、気になって・・・」
うん!うん!入れないで済むんだったら、私も袋にいれたくないです。
リサイクルプラに回すとはいえ、ゴミといえばゴミですよね。
できれば、袋に入れずそのまんまで売りたい!
もちろん、今すぐ大島農園ですべてのプラスチック包装をやめることは、現時点では現実的ではないです。流通の都合上。つまり、長期輸送に耐える鮮度の維持、衛生面、作業効率、廃棄ロスのリスク、取引先さんの都合という観点から。
でも、考えてみたら、こんなにきれいにパッケージされて野菜がお店に並ぶようになったのは、つい最近のこと。
30年前、、、40年前、、、くらいから?それ以前は、野菜や果物って八百屋さんで、ごろごろ並べられたり、ザルに盛られて売られていましたよね。ましてや大正、明治、江戸時代。
それがいまやこうなったのは、生野菜を食べる文化の浸透、清潔志向、効率優先、おいしいものを最もおいしい状態で・・・という鮮度の追求、そして消費地と生産地が離れたこと、などたくさんの理由が考えられます。そしてその理由にも私はうん!うん!とうなづけます。プラスチック製品の恩恵を受けているのも、確かな事なので。
プラスチック包装当たり前時代に、あえてそれをやめる選択。
簡単なことではないけど、できる、と私は思います。
やれる仕組みさえ作ることができれば。
そしてその仕組みを作ることで、地球環境とそこで暮らす生き物にもよくって、農家、消費者、間に入る卸業者や小売業の方にもよくって、しかも
それがカッコいい、楽しい!…っていう世界になったら、よくないですか?
というわけで、ぐーっと近いところへ視点を戻して、はい、つばめマーケットです(笑)。
①裸のままで販売。ざる盛、量り売り。
②プラスチック包装資材を極力使わず、包む必要がある場合は新聞紙等活用
③お客さんにおかれましては箱やかご、マイバックなどをぜひお持ちください。ちなみに出店のつばめ裁縫部でオリジナルエコバック、販売していますよ!
たったこの日だけ。このお買い物だけ。簡単ですね。
小さな一歩、一緒に始めません?
歩