2020年02月04日

2月23日(日)つばめマーケットに出店します

【毎月 最終日曜日は「つばめマーケット」の日!】

今月は 2月23日日曜日 10時~13時

場所:中川村ショッピングセンターチャオ

今回、大島農園は、ご近所のあめつち農園さんと一緒に(もしかしたら他の出店者さんも一緒に)

ノー♡プラスチック マルシェ

やります。実は最近、野菜をパックしている包装資材について、こんな声を聴く機会がたくさんあるんです。

「もう、袋とか、いらないんです。何も入れなくていいです。」

「かごに直接つっこんでいきますから」

「ゴミも一緒に、買っているようなものだしね」

「マイクロプラスチック問題とか、気になって・・・」

うん!うん!入れないで済むんだったら、私も袋にいれたくないです。

リサイクルプラに回すとはいえ、ゴミといえばゴミですよね。

できれば、袋に入れずそのまんまで売りたい!

もちろん、今すぐ大島農園ですべてのプラスチック包装をやめることは、現時点では現実的ではないです。流通の都合上。つまり、長期輸送に耐える鮮度の維持、衛生面、作業効率、廃棄ロスのリスク、取引先さんの都合という観点から。

でも、考えてみたら、こんなにきれいにパッケージされて野菜がお店に並ぶようになったのは、つい最近のこと。

30年前、、、40年前、、、くらいから?それ以前は、野菜や果物って八百屋さんで、ごろごろ並べられたり、ザルに盛られて売られていましたよね。ましてや大正、明治、江戸時代。

それがいまやこうなったのは、生野菜を食べる文化の浸透、清潔志向、効率優先、おいしいものを最もおいしい状態で・・・という鮮度の追求、そして消費地と生産地が離れたこと、などたくさんの理由が考えられます。そしてその理由にも私はうん!うん!とうなづけます。プラスチック製品の恩恵を受けているのも、確かな事なので。

プラスチック包装当たり前時代に、あえてそれをやめる選択。

簡単なことではないけど、できる、と私は思います。

やれる仕組みさえ作ることができれば。

そしてその仕組みを作ることで、地球環境とそこで暮らす生き物にもよくって、農家、消費者、間に入る卸業者や小売業の方にもよくって、しかも

それがカッコいい、楽しい!…っていう世界になったら、よくないですか?

というわけで、ぐーっと近いところへ視点を戻して、はい、つばめマーケットです(笑)。

 

裸のままで販売。ざる盛、量り売り。

②プラスチック包装資材を極力使わず、包む必要がある場合は新聞紙等活用

③お客さんにおかれましては箱やかご、マイバックなどをぜひお持ちください。ちなみに出店のつばめ裁縫部でオリジナルエコバック、販売していますよ!

たったこの日だけ。このお買い物だけ。簡単ですね。

小さな一歩、一緒に始めません?


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