佐々木健太写真事務所

2020年06月20日

「できない」ことが強みになる

村のコロナ関連支援策の一環で
7月上旬リリースで
中川村のブランディングサイト
特設ページにて
大島農園の紹介をしていただけることに
なりました。(*´ω`)

中川村ブランディングサイトはこちら↓↓
https://nakagawa-village.life/

それに先立って、取材をしていただいています。

 

先日は
中川村在住のフリーライター
玉木美企子さん
に取材していただきました。

美企子さんには
「で、大島農園の野菜って何がいいの?」

という話を根掘り葉掘り質問してもらい
自ら語ると
言いづらかったり、何がいいたいのかわからなくなりがちな
農園の魅力を
言語化してもらっています。

 

さすがの質問力です!
ごくごく自然な流れで
話がどんどん紡がれていく感じ。
これは楽しいし、勉強になるなあ。

 

 

そしてアピールしたいことに合わせて
一昨日は
野菜の商品写真撮影。

こちらは

 

佐々木健太写真事務所(中川村)の

佐々木健太さんに撮っていただきました。

 

 

野菜セットのイメージ写真です。

もちろん今
自分たちでも撮っているのですが

いつか、プロの方に
こんなふうに
野菜のイメージ写真
撮ってもらえたらいいな、、、

なんて、ばくっと考えていた写真を

まさに
今日、ついに撮ってもらった!
といううれしさです。

 

1か月くらい前に
オンラインで写真初級講座なるものを受けて
自分でも「いい写真」は
撮れる。
と思っている私ですが(笑)

こうやって
プロの方にお願いしてみると、
やっぱり違う、、、!
(あたりまえじゃ!)

 

頑張れば

自分たちでもできるんだけど!

笑笑

 

ときに
他人に関わっていただくことが
1+1=2以上の、価値になる!
エネルギーが加わる!って、
近頃、富に感じます。

 

佐々木さんのスタンスも、またよくて。

「僕は、あんまり、野菜の
ディスプレイの仕方とか、
結構、決められずに
迷路に入っちゃうんです」

「だから、玉木さんみたいな
方に、並べ方のアドバイスを
してもらえると
とてもありがたいんです」

と。

へええ!って思いました。

プロカメラマン=
スタイリングやらディスプレイのスキルも
一般人より長けているもの

という思い込みが
私の中にあったので。

もちろん、スタイリングも上手で
撮るのも上手で、
というカメラマンもいらっしゃるそうです。

でも、佐々木さんは、そこ得意じゃないから
第3者がいると助かる。

それって

弱みにもみえるんだけど実は強み。
他者が関わることで
「助かる」以上の価値が
そこに生まれるんじゃないかな?って。
私は思います。

 

 

「ひとり完璧」
も、相当かっこいいんですけど

「助け合いゴール」

補いあって、かけあわさって、高みをめざす
っていうスタンスも、かっこいいじゃないですか。

 

いろんな方が関わって、一つの作品ができる。

当たり前といえば、当たり前な話なんですけど。

 

私の場合前回も言いましたが
ひとり完璧を目指すと、

時間もかかるし

抜けるし

後でヘロヘロになりがちなので

他人巻き込み系です。

 

そんな話を佐々木さんとしてましたら

「人件費がよけいにかかりますけどね」と、、、。

・・・ですよね。

2倍の投資で、3倍(以上)の収益をあげるって
もんだな!(笑)

 

どんなページが出来上がってくるか

とっても楽しみです♪

 

大島歩

・・・・・・・・・・・・・・・

 

・養蜂から物書きまで。中川村からフランスへ、メキシコへ。驚きの幅広さ。なのに、ぶれない美企子ちゃん。

玉木美企子さん トビラ舎

https://www.tobira-sha.com/about

 

・なんだか、じわっとくる、、、。佐々木さんの写真。

佐々木健太さん 佐々木健太写真事務所 

http://sasakiphoto.jugem.jp/

 

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農業のことは書いているけど

野菜のことは、あまり書いてません(笑)

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